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創作日記・日々の記録

FF10初プレイ感想16 ユウナレスカと対面。激アツの若かりしアーロン

いよいよザナルカンドへ。誰もいない場所なのかと思っていたら、異界に行っていない死者たちがここを守っていたり、召喚士を導く役目などで残っており、予想と違う雰囲気のエリアでした。

 

 

1.10年前のアーロンの回想シーンがちょこちょこ挟まってくる

ザナルカンドへ入ると、老師らしき老人が出迎えてユウナレスカの所へ行ってくださいと促される。

難易度が格段に上がった敵ともエンカウントして、寺院関係のゾンビとの戦闘も入ってくる。

ここに訪れた召喚士の想い?も留まっているようで、10年前にこの地にきたブラスカ、ジェクト、アーロンの回想もところどころで挟まってくる。

その頃のアーロンはワッカと同じ年くらいで、今の年齢はネットで調べると35歳くらいらしい!見た目は40後半〜50代なのに、、

その頃のアーロンは人には無限の可能性があるんだ、と言っていたりとても青臭くて熱血。色々な経験をして今のアーロンとなったのがよく伝わってくる。

 

 

  

2.ちょっと風変わりな寺院のパズルイベント

礼拝堂のような場所に到着すると、なんとここでも寺院のパズルイベントが。

しかも、これまでのとは違って明らかにテトリスのブロックの形が表示される画面が映し出されて、それと同じ図形が表示される床板を踏むとクリアするという不思議なゲーム。

それに正解すると、ボスとの対戦。これがかなり苦戦して数回ゲームオーバーになりながらも、最後はティーダだけ生き残った中で残り300HPほどのところでギリギリ勝利。

続いてユウナレスカ戦があるということで、強化しないと絶対勝てないだろうと思いつつも、どれくらいの強さか試すために1度挑戦してみました。

 

 

3.ユウナレスカと対面。また隠された事実判明。

礼拝堂の奥に進むと、ユウナレスカが丁寧な物腰で登場。

シンと召喚士の真実について語ってくれる。

そこで、なぜ召喚士にガードがついているかの理由が判明。召喚士はシンを倒す究極召喚となる召喚獣を得るためにガードを一人犠牲にしなければならないのだと、、

そして、その召喚獣がシンを倒したあと次の召喚獣に成り代わるのだと。

 

このタイミングでブラスカ・ジェクト・アーロンのムービー。なるほど、、ここでこれまでのストーリーの謎がだいぶ明らかに。

ジェクトのティーダへの想いも語られていて、少しジーンときた。(前から思っていたけどジェクトがパイレーツオブカリビアンジャック・スパロウにしか見えない)

シンと犠牲になる召喚士たちの永遠のループを開放することが俺ならできるかもしれない、そうしてジェクトが犠牲になることを自ら志願。

だけれど、結局ループが終わることはなく、ティーダはだったら俺が終わらせてやる、と宣言。

それをユウナレスカが完全否定。穏やかに見えるけれど温かみが全く感じられず、世界には闇にしかないと盲信している魔女という感じ。

ここでユウナレスカと戦闘に。

これが第3形態まで変化する敵で、何とか最後の形態までは勝ち進めたけどあえなく全滅、、

ゾンビのステータス異常で回復しても逆にダメージになってしまうのが辛い。

キャラ全体の戦闘能力の底上げと、ステータスを防御する装備をつけるためしばらくは先に進めなさそう。

 

戦闘の前のムービーの内容が複雑でもう一度見て理解したいとも思うけど、今までの中でも一番長いムービーとも思うので、戦闘自体も長いし次回はなんとしても一発で勝ってしまいたい。

 

4. 考察:ジェクト、ティーダは祈り子が送り込んだ?

ザナルカンドを忘れないために夢の中に世界を作り上げた祈り子。

その代わりにスピラにはシンが現れ、召喚獣によって倒されてもまたシンになるシステムが生まれてしまった。

その連鎖を終わらせるため、この世界の住人ではないジェクトとティーダを送り込んだのでは、とここまで進んで思った。

ジェクトがこれまでと同じやり方ではシンになってしまったことから、同じ世界のティーダもセットで必要ということなのかも。

流れ的にはティーダが究極召喚の犠牲になってジェクトとともに消滅するのかな。

アーロンがオープニングでティーダの所にきたのはジェクトからの頼み? 最初のザナルカンドでアーロンが現れた時にシンも現れていて、アーロンとシンの中のジェクト2人で申し合わせてスピラにやってきたのだろうか、ティーダを連れて来るために。

 

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