創作サイトをつくりました。

メモ書き程度に話を書いていたら、少し発表しても良さそうなボリュームになってしまったので、以前から用意していたワードプレスのサイトに公開しました。

 『星の民』というタイトルで、（自分の頭の中では）メインの話の前日譚を描いたストーリーになってます。

話の流れでサブタイトルは”スバルがやってくる街”に後からつけました。

昴はちょっと必要な要素だったので前から登場するのは決めていたけど、英語表記を調べたところプレアデスというのは知らなかったので驚きました。

スピリチュアルの世界でよくプレアデス星人など聞いたりするので、そのままだと気になってしまうので、プリーディス　と本場の発音風に話の中では使いました（笑）

話が思い浮かんだ瞬間をあまり推敲させず、ストレートにそのまま表現したい、というのがあって、日本ではないけど人も生活も日本文化そのものの街を頭の中に見えたもののままにタイピングしてました。

ポズ目線で書くと、ファストフード（イメージはマック）の描写も初めて未来の文明を目の当たりにした過去からきた人、みたいになって自分でも書いていて面白かった。

最後、ハヤトの話で先が進まなくなってしまったけど、無理して捻り出すよりは思い浮かんだり、登場人物が見たもの感じたものが掴めた時に（自分の感覚としては登場人物になりきって憑依している感じ）一気に書く、という風にしていきたいと思います。

辻褄を合わせて読者によく思ってもらうことを意識するよりも、先にも書いた思い浮かんだ瞬間をそのまま真空パックしたみたいに届ける、ということを意識したいのです。

そのためには、小説に囚われず、絵や詩、戯曲など抽象的な表現も取り入れたりしていいのかなとも考えたりします。

一度書いたものを考えすぎてこねくり回して、初めに書いた時の情熱やエネルギーがかき消されて別物になってしまうとも思うし。人に見てもらう事を意識した時や伝えたい内容やテーマがはっきりしている時は推敲してこそ完成した文章になる、という考えももちろん分かるけど。

今やってることに関しては、自分の納得したように描くことが1番重要だと思ってやってます。